セガトイズの「ハードエナジー プーチ」は、2000年に発売された同社の「プーチ」を先祖とする犬型ロボットだ。これまでに、全世界で1200万個を超える販売台数を記録したロボットペットの進化形だけに、いやが応でも期待が高まる。
従来のプーチは、音声認識機能を使って呼びかけることでコミュニケーションを取っていたが、ハードエナジー プーチは鼻や背中、しっぽに内蔵されたセンサーに触れることで、機嫌が良くなって歌を歌ったり、しっぽに触ると機嫌が悪くなっていく。
今風なのは、ニンテンドー3DSや3DS LLと無料でダウンロードできるアプリを利用することでプーチと遊んだり、プーチ(の“キモチ”)を外に持ち出すことができる点にある。通信機能を生かして会話やじゃんけんをしたり、餌を与えるなど遊び方の幅が大きく広がっており、むしろニンテンドー3DSや3DS LLがないと本領を発揮できないので気をつけたい。
まずは動画を見て、プーチの勇姿を確認してほしい。
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