MJTSは、ハイレゾ対応のUSB-DAC機能を搭載した真空管ハイブリッドアンプ「Soundfort Q9」を発売した。直販価格は2万9800円(税別)。
A5サイズのコンパクトボディに、3極真空管(6C3)を採用したプリアンプと出力12ワット×2のパワーアンプICを搭載した真空管ハイブリッドアンプ。
また、新開発のUSB-DAC回路は、DACにTI製「PCM5102」を採用。最大96kHz/32bitのPCM音源およびDSD 64(2.8MHz)ネイティブ再生に対応した。さらに、アシンクロナス(非同期)転送モードで伝送時に生じやすいジッター(信号のゆらぎ)を抑制。なお、DSD64のネイティブ再生はWindowsのみの対応で、専用ASIOドライバー(同社Webサイトよりダウンロード)、再生アプリケーション「foobar 2000」およびプラグインなどのインストールが別途必要だ。
入力は、USB(Mini USB)のほか、3.5ミリジャック(アナログ入力)、USB/SDカード(WMV、MP3対応)。本体サイズは、200(幅)×135(奥行き)×90(高さ)ミリ、重量は1.7キロ。
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