リンジャパンは、刷新したネットワークプレーヤー「DS」(Digital Streamer)シリーズ4機種を4月1日に発売する。価格はそれぞれ、「KLIMAX DS/2」が240万円、日本限定仕様の「AKURATE DS/K/2」が90万円、「MAJIK DS/2」が35万円、「MAJIK DSM/2」が50万円(すべて税別)。各モデルの詳細については、同社より後日発表するという。なお、新製品の発売に伴い、現行のKLIMAX DS/K、AKURATE DS/K、MAJIK DS、MAJIK DSM はの販売は3月17日で終了した。
2007年に「KLIMAX DS」として登場したDSシリーズは、これで第3世代を迎え、新クロック・アーキテクチャの採用、PCB内電源供給の方法の変更、8層基板三次元回路レイアウトの見直しなどを行っている。
同社は、「未踏の領域に大きくステップアップした音質と、将来のEXAKT(イグザクト)システム移行をかなえるEXAKT LINKの装備を実現した、最新最強のDS」とうたう。
また、従来モデルに対しては有償アップグレードを4月1日から受け付ける。各種アップグレードメニューは以下の通り。
アップグレードメニュー詳細 | 税別価格 |
---|---|
アップグレード KLIMAX DS to KLIMAX DS/2 | 60万円 |
アップグレード KLIMAX DSM to KLIMAX DSM/1(EXAKT LINK 付) | 60万円 |
アップグレード AKURATE DS to AKURATE DS/K/2 | 40万円 |
アップグレード AKURATE DSM to AKURATE DSM/1(EXAKT LINK 付) | 40万円 |
RENEW(KLIMAX DS/DSM、AKURATE DS/DSM) | 30万円 |
そのほか4月1日から、発売中のKLIMAX DSMとAKURATE DSMの値上げも発表されている。改定後の価格はKLIMAX DSMが260万円、AKURATE DSMが90万円(どちらも税別)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR