春のヘッドフォン祭2015
あの注目機種はどんな音?――ファイナルの63万円超弩級モデルやゼンハイザー新密閉型を聴いてきた(5/7 ページ)
FitEarの「萌音」はどれくらいオトナになったのか?
ヘッドフォン祭の開催直前に発表され、大きなインパクトを与えたイヤフォンの1つが須山歯研/FitEarの「萌音17歳(Monet17)」ではないだろうか。アニソン再生に特化したという、カスタム・インイヤーモニター「萌音(Monet)」の後継モデルに位置づけられる。
ドライバーの構成はオリジナルの萌音と同じ3Way3ユニット4レシーバー構成。内部のネットワークの構成を見直して、ボーカルの再現性を高めている。ケーブルはしなやかさをアップさせた「007ケーブル」に変更。基本的な線材は変えていないが、音づくりのために銀線と銅線の配分比率に手を入れているという。
FitEarのブースは、いつの時間帯に訪れても長い行列ができている。筆者も意を決して列に並んで、新しい「萌音17歳」のサウンドを聴いてみた。確かにボーカルの生命感がぐんと前に迫ってくるような鮮度の高さは桁違いだ。ディティールの緻密な再現力にも秀でていて、見晴らしがとてもクリアだ。J-POPの楽曲は霧が晴れたようにアレンジの細部までキリッとした情景が広がるとともに、音の一粒ずつがビビッドだ。試聴用のデモ機でこのパフォーマンスが感じられるのだから、きちんと耳型のインプレッションを採取してカスタマイズしたものもぜひ聴いてみたくなった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
2
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
3
くら寿司、10%割引の“適用漏れ”を謝罪 レシート持参で返金へ ちいかわコラボのお詫び施策
-
4
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
5
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
6
iPhone 18シリーズ発表、今年はPro・Pro Maxのみ なんと“無印”なし 価格は21万9800円から
-
7
「iPhone Duo」発表 Apple初の折りたたみスマホ 36万4800円から
-
8
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR