ITmedia NEWS >

東芝、レグザ従来モデルの「みるコレ」対応を10月8日に延期秋アニメが……

» 2015年09月28日 22時22分 公開
[ITmedia]

 東芝は9月28日、レグザ従来モデル(2012年以降のTimeOn対応機)に対する「みるコレ」の提供を10月8日に開始すると発表した。これまでは9月末に提供を開始するとしていたが、開発日程の遅れにより延期することになった。

 「みるコレ」は、レグザ新製品の「G20X/J20X」などに採用されたTimeOnの新しいサービス。好きな人物名やジャンルなどをテーマにした“パック”と呼ぶ概念を導入し、それに合った録画番組や今後放送される番組、YouTube動画などの関連情報を集積してユーザーの利便性を高める、一種の自動検索システムだ。

パックの例。縦軸に録画番組、未来番組(今後放送される番組)、関連するYouTube動画などの項目が並ぶ

 また従来からTimeOnで提供されている機能も統合しており、例えばパックの画面で「おまかせ録画」をオンにすると、リストアップした未来番組(今後、放送される番組)を自動録画してくれるなど利便性の高いサービスになっている(→関連記事)。

アニメ好き向けのパックも20以上ラインアップ

 なお、今回の延期に伴い、みるコレの開始と同時に終了を予定していたサービスも終了時期を10月8日に変更している。詳細はTimeOnのホームページに掲載されるという。

関連キーワード

東芝 | REGZA | TimeOn | 録画 | クラウドサービス | アニメ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.