「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親・堀井雄二さんが、1月13日に開催されたドラクエ30周年発表会で最新作「ドラゴンクエストXI」について言及。「30周年のうちには出せればいいなと考えている」と胸中を明かした。
堀井さんは、「物語はほぼ作り終わっており、冒頭は本気で遊べるレベル。ボリュームが多いのでもう少し時間がかかるが、すごくいいゲームになると思うので期待してください」と意気込みを語った。
同発表会にはドラゴンクエスト30周年プロジェクト統括プロデューサーの市村龍太郎氏も登壇。「30周年のうちというのは、初代ドラクエの発売日である5月27日から1年間ということなので、来年の5月27日までには発売したいという意味ですからね」と付け加えた。
発表会の冒頭で、ドラゴンクエストシリーズ エグゼクティブプロデューサーの三宅有氏が「本日はドラクエXIについての新情報はありません」と話していたが、堀井さんのサービス精神が思わずポロリしたようだ。
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