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「S-300NEO」をさらに進化――ティアックから同軸2Wayスピーカーのハイレゾ対応モデル「S-300HR」登場

» 2016年01月13日 21時44分 公開
[ITmedia]

 ティアックは1月13日、同軸2Wayユニットを搭載したブックシェルフ型スピーカー「S-300HR」を発表した。現行「S-300NEO」を進化させたニアフィールド・リスニング向けのハイレゾ対応スピーカー。1月下旬にオープンプライスで発売する。実売想定価格は6万2000円前後。

カラーはチェリーとピアノブラックの2色
背面。スピーカー端子はバイワイヤリングに対応する

 新たにチタン製の25mm径ドームツィーターを搭載して高域を伸ばし、あわせてエンクロージャーサイズも見直したことで50〜5万Hzというワイドレンジ再生を可能にした。ウーファーは130mm径で、S-300NEOと同様の「Air Dump Center Pole System」により、ツィーターとウーファーの駆動バランスを整える。

 キャビネットの色は、チェリーとビアのブラックの2色。スピーカー端子はバイワイヤリングに対応したスクリュー式(金メッキ)だ。着脱式のサランネット、3点式スパイク&フットベースとクリーニングクロスが付属する。

 1本のサイズと重量は、184(幅)×260(高さ)×229(奥行き)mm、4.4kg。

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