アナログ記事をデジタルへ 新聞をペンとiPhoneでスクラップする「CUTPEN」:複雑な段組みもAIにお任せ

» 2016年04月13日 16時50分 公開
[井上輝一,ITmedia]

 ナカバヤシは4月13日、専用のボールペンとiPhoneを使って新聞のスクラップに特化した「CUTPEN」の開発支援プロジェクトを、クラウドファンディングサイト「Makuake」で開始した。

新聞をAIでスクラップする「CUTPEN」 新聞をAIでスクラップする「CUTPEN」

 CUTPENはナカバヤシが2012年から「デジタルとアナログの融合」をコンセプトに展開しているSmarecoシリーズの新製品。専用のボールペンで新聞のスクラップしたいところを囲い、iPhoneの専用アプリで撮影するとアプリが枠を自動認識して枠の中を切り取って保存してくれるというものだ。

複雑な段組みも自動認識 複雑な段組みも自動認識

 保存されたスクラップ記事が複雑な段組みあっても、アプリ内の人工知能によって読む順番を認識し、重要キーワードを抽出することでWebから関連記事を検索することができるという。

キーワードの認識結果からWebの関連情報を検索 キーワードの認識結果からWebの関連情報を検索

 切り抜かれたスクラップ記事はJPG、PNG、PDFで保存できる。同じテーマのスクラップ記事を並べて配置する機能も搭載。専用のボールペンは紙面上でにじまず、濃い線を引きやすいように開発されており、これによってアプリの高い認識率を実現している。

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CUTPENの利用イメージ

 このプロジェクトは4月13日からMakuakeでクラウドファンディングを開始しており、目標金額は50万円だ。支持コースには、専用ペンとアプリアクティベーション用の半年間のシリアルIDがセットになった650円(税込、以下同様)コース、専用ペンと1年間のシリアルIDがセットの850円コース、500個限定Makuakeモデルの専用ペンと1年間のシリアルIDがセットの1000円コース、専用ペンと半年間のシリアルID×12個をセットにした6000円コースの計4つがある。商品の発売、アプリの配信は2016年7月頃を予定している。

 なお、このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、サポーターがプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となる。そのため、もしも目標金額に達しなかった場合でも製品を提供することを約束している。

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