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アイオー、排熱と騒音対策にこだわった録画用HDD――ホワイトもある

» 2017年04月05日 12時57分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は4月5日、テレビ録画など幅広い用途に使えるUSB外付けHDDの新製品「HDCZ-UTシリーズ」を発表した。テレビは10メーカー600機種以上で動作確認済み。1TBから6TBまでをラインアップしており、4月下旬に出荷を開始する。

ホワイトとブラックの2色を用意

 USB 3.0対応のファンレスモデル。筐体サイズは従来機(HDCL-UTシリーズ)に対して約26%縮小したが、内部の無駄な空間を排除することにより内蔵の3.5インチHDDが発する熱を効率よく外に逃がす設計。またボディ表面には凹凸を設け、表面積を増やすことで効果的な放熱を可能にしている。防振性についても内蔵ドライブのフローティングマウントやゴム足などで配慮した。縦置き/横置きの両方に対応する。

背面にはケンジントンロック付き

 各メーカーのテレビやBlu-ray Discレコーダーを幅広くサポート。接続したテレビの電源オン/オフに合わせ、HDDも自動でスタンバイになる「電源連動機能」を搭載しており、消費電力を節約するという。PlayStation 4やnasne、Wii Uなどでも使用可能だ。

 価格は1TBモデルが1万2000円、2TBは1万3100円、3TBで1万6500円、4TBは2万2100円、6TBは5万2300円(いずれも税別)。なお、本体カラーはブラックとホワイトの2種類を用意しているが、6TBモデルはブラックのみとなる。

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