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番組持ち出しを手間なく――アイ・オー、「テレキング」と「REC-ON」に録画番組の自動転送機能を追加

» 2016年12月27日 17時40分 公開
[ITmedia]
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 アイ・オー・データ機器は12月27日、録画機能付きネットワークチューナーの「テレキング」および「REC-ON」向けの番組表アプリ「テレリモ」をバージョンアップした。録画した番組を自動的にスマートフォンに転送する機能を追加する。

「テレキング」

 録画予約の際に「この端末に持ち出す」をチェックしておくと、Androidスマートフォンの場合はテレキングやREC-ONと同じWi-Fi環境にスマホがつながると自動的に録画番組が転送される。iOS版アプリの場合は、プッシュ通知が表示されるため、タップすると転送が開始される仕組み。番組はスマホのローカルメモリに保存されるため、通信環境のない場所でもストレスなく視聴できる。

 なお、ダビング時の画質設定はMR4(初期設定)で、容量は1時間番組で約1GB。もちろん設定で変更することも可能だ。対応機種は、テレキング「GV-NTX2」、REC-ONの「HVTR-BCTX3」およびHDDレコーダータイプのREC-ON「HVTR-T3HDシリーズ」。

REC-ON「HVTR-BCTX3」は3波対応のトリプルチューナーを搭載。別売のHDDを接続してレコーダーになる

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