「Zeppブルーシアター六本木」で8月から公演を行う「超体感ステージ『キャプテン翼』」。演劇界では初の試みとして触覚提示技術(ハプティクス技術)を導入。観客に振動や音を伝えて仮想的な触覚を与える、「五感で楽しめる舞台」になるという。
ソニーが技術協賛。舞台上では、漫画に登場する“神技”が連発されるシーンを、ダンスやアクロバット、イリュージョンといった“デジタルと身体能力を掛け合わせ”によりダイナミックに描く。
観客はアクチュエーター(振動子)を仕込んだ専用ベストのほか、手首や太腿、足の甲にもアクチュエーターを装着。例えばボールを身体で受け止める感覚、シュートの衝撃などがリアルに体感できるという。なお、専用ベストを装着できるのは、「プレミアム体感シート」(1万2800円)の観客のみ。
ソニーは3月に米国で開催されたインタラクティブコンテンツのイベント「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)でハブティクス技術を活用したデモンストレーションを披露しているが、こちらはゾンビと戦うガンシューティングアトラクションだった。
公演タイトル:超体感ステージ「キャプテン翼」
公演日時:2017年8月18日(金)〜9月3日(日) 23回公演予定
会場:Zeppブルーシアター六本木
総合演出 : EBIKEN(蛯名健一)
脚本・演出アドバイザー:加世田 剛
振付:松永一哉
プレミアム体感シート:1万2800円(税込・全席指定)※オリジナル特典(非売品)付き
プレミアム席 1万800円(税込・全席指定)※オリジナル特典(非売品)付き
一般席 7800円(税込・全席指定)
※触覚提示技術(ハプティクス技術)を体験できる席はプレミアム体感シートのみ
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