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ポケモンGOの黄色リーダーが復帰 レイドバトルや回復時のフリーズ解消も

» 2017年07月30日 06時00分 公開
[ITmedia]

 米Nianticは7月28日(現地時間)、ゲームアプリ「Pokemon GO(ポケモンGO)」のアップデートを行ったと発表した。新バージョンはAndroid版が「0.69.1」、iOS版が「1.39.1」。

 変更点は以下の通り。

  • チームインスティンクト(黄)のリーダーであるスパークが復帰
  • CPが3000未満のポケモンのやる気が減少する不具合を修正
  • ポケモンにキズぐすりを素早く連続使用した際にフリーズする不具合を修正
  • レイドバトル中に6匹のポケモンが全てひんしだとフリーズする不具合を修正
  • iPhone 6でアプリがクラッシュする不具合を修正
Pokemon GO 黄色リームのリーダー、スパーク(右)が帰ってきた

 前回のアップデートでは、チームインスティンクト(黄)のリーダーであるスパークがなぜか出現しなくなり、チームヴァーラー(赤)のリーダーであるキャンデラが黄色チームでも登場してポケモンを評価するといった不具合が確認されていた。

 地域差はあるが全国的に黄色チームは3チームの中で最も所属人数が少なく、ジムバトルやレイドバトルの報酬で不利になりがちなことから、ポケモントレーナーの間では「黄色の悲惨さはリーダーが失踪するほど」「ついに赤チームに統合されるか……」などの冗談もささやかれていた。

Pokemon GO 黄色チームなのに赤チームのリーダーがなぜか出張してきていた。口調はスパークのまま

 レイドバトル中に6匹のポケモンが全てひんし状態だとフリーズする不具合、ポケモンにキズぐすりを素早く使った際にフリーズする不具合も修正された。

 日本時間7月23日に伝説ポケモンのレイドバトルがスタートし、制限時間内に強力なボスポケモンを倒すにはスピーディーなプレイが求められる中、6匹がひんし状態になったりキズぐすりを連続使用したりした際にフリーズする不具合は、アプリの強制終了・再起動による時間のロスが大きく、バトルの難度を高める要因になっていた。今回のアップデートではこうした問題も解消される。

Pokemon GO 伝説ポケモンのレイドバトル実施中。「フリーザー」が出現するのは7月31日(日本時間)まで

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