配信1周年を迎えた「Pokemon GO(ポケモンGO)」。リリース直後の熱狂的なブームは去りましたが、2017年7月23日から待望の「伝説ポケモン」がレイドバトルに現れるようになり、人が集まりやすい都市部を中心に再び盛り上がりを見せているようです(→関連記事)。
ポケモンGOの世界に初めて現れた伝説ポケモンは「ルギア」と「フリーザー」でしたが、残念ながらフリーザーの出現は7月31日に終了しました(ルギアはしばらく出現するそうです)。8月1日から8月7日まではフリーザーに代わって「ファイヤー」が現れるようになっています。
簡単におさらいをしておくと、ポケモンGOのレイドバトルとは、各地のジムにランダムで出現するボスポケモンを見つけたポケモントレーナー(つまりはプレイヤー)たちがそのジムに集まり、最大20人で強大なボスポケモンにバトルを挑み、制限時間内に勝利できればボールを投げて捕まえられる「ゲットチャレンジ」が行えるというものです。
実際にレイドバトルを行ってみると、お目当てのボスポケモンが出現しているジムを探して移動する手間がかかるのはもちろん、ジムまで到着しても時間や場所によってはバトルに勝利できる人数がそろわず時間切れになってしまったり、勝利できてもゲットチャレンジの難度が高めだったりと、捕獲は容易ではありません(それだけにゲットできたときの喜びは大きく、クセになるわけですが)。
おまけに今回のファイヤーは出現期間が1週間。しかもレイドバトルは朝から始まって午後7時台には終わってしまうので、特に平日働いている大人なポケモントレーナーはなかなかバトルの機会すら得られず、期間内にゲットできるかどうか、やきもきしている方も少なくないかと思います。
編集部では高レベルのトレーナーがファイヤー出現から何度もレイドバトルに挑戦していますが、1人は8戦してゲット数1、もう1人は5戦してゲット数1と、なかなか厳しい戦いを強いられています。一方、低レベルのトレーナーでも、3戦してゲット数3、初戦でいきなりゲットという幸運なスタッフもいて、捕獲にはプレイヤースキルだけでなく運の要素も小さくないようです。
そんなわけでファイヤーのゲットに苦戦し、記事の公開も遅めになってしまいましたが、ファイヤーとのレイドバトルからゲットまでの様子を画像とともにまとめました。
さて、ファイヤーの後にはいわゆる伝説3鳥の中でも人気が高い「サンダー」が控えています。伝説枠というレア度の高さに加えて、全体的にCPが低めな「でんき」タイプでは貴重な高CP(最大3000超え)のポケモンです。
サンダーの出現期間は8月8日から8月14日までの1週間。ポケモントレーナーにとって、暑い夏はまだまだ続きそうです。
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