インターネットプロバイダのUCOMが3月9日から11日にかけて、東京・秋葉原と大阪・なんばで同時に、光インターネット回線サービス・UCOM光のプロモーションイベント「アキバ⇔ナンバを光ぶっ太くつなぐ ギガ・アクセス体感イベント!!」を開催している。
UCOM光では、現在「ギガぐっさん」ことお笑い芸人の山口智充さんが登場するプロモーションを展開中。ギガぐっさんとは、山口さんが近未来的な衣装「ギガスーツ」を身にまとった“光の伝道師”のことだ。数々の必殺技を駆使して人々のネットの悩みを解決し「つながっている実感」を与えるという設定である。
今回のイベントでは、AR技術を駆使したインタラクティブ・ビジョンを活用。来場者は誰でもギガスーツをまとい、ギガぐっさんのような「ギガ○○」となって、数々の必殺技を操ることができる。
インタラクティブビジョンは、マイクロソフトの「Kinect」を採用した。スクリーンの前に立ち、両手を「バルタン星人」のように構えると自動的に認識して、画面に映るプレイヤーの姿にギガスーツを合成する仕組みだ。
さらに特定のアクションで5つの必殺技が発動し、スクリーンの中でギガレベルのダイナミックなビジュアルエフェクトを炸裂! 恥ずかしがって、アクションが小さかったり不正確だったりすると、必殺技が発動しないので要注意だ。豪快にアクションを決めて必殺技を操ることができれば、その爽快感は絶大である。
必殺技は、アップロードもダウンロードも高速化する「ギガぐっサンダーフラッシュ」、ダウンロードをスピードアップする「ドロップダウンフォール」、さまざまなトラブルを一本化した窓口で解決する「オールインワンサポーション」、業界トップクラスの243Gbpsのバックボーンにぶっ太く接続する「ハブギャザリングストーム」、光を身にまとって大容量データを軽々と持ち上げられる「アップクライムボンバー」の計5種類。どれも、ダイナミックなエフェクトなので、実際にその目で確かめてほしい。
インタラクティブビジョンの参加者には、ギガスーツを着用し必殺技を放っている“勇姿”の画像をプレゼントする。会場に設置したUCOM光につながったPCから自分宛にメールで送れるほか、UCOM光のFacebookページにも投稿できる。
イベント会場には吉本興業の若手コンビ「レアレア」も登場。ボケ役の桑折正之さんが秋葉原会場に、ツッコミ役の大浜真介さんがなんば会場に登場し、両会場の映像と音声を光回線で結んでの「遠距離トーク」を披露した。
お笑いコンビのトークには、お互いのタイミングと会場の空気を読むことが不可欠だが、光回線による遅延のない高画質の映像と高音質の音声のやりとりによって、レアレアの2人はまるで同じステージに立っているかのように自然なトークを繰り広げた。さらに2人とも、インタラクティブ・ビジョンに挑戦し、見事に必殺技を炸裂させていた。
このUCOM光のイベントは3月11日まで開催。また10日と11日の13時、14時、15時からは、レアレアの2人による遠距離トークも行う。
折しも年度末、山積みの仕事のせいでイライラがつのっている人は「アキバ⇔ナンバを光ぶっ太くつなぐ ギガ・アクセス体感イベント!!」でギガレベルの必殺技を決めれば、スカッとストレス解消できること請け合いだ。日ごろのうっぷんをぜひ解消してほしい。
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