娘と父のマジトーク(その10)「生きる意味を見つけていない大人っているの?」:父と娘の週末トーク・最終回(3/3 ページ)
父と娘が1つのテーマに沿ってガチで話し合う本企画。最終回は娘のリクエストで「生きる意味」について。皆さんは誰かに生きる意味を聞かれたら、どのように答えますか?
連載終了にあたって
以上を持って、本連載は終了です。ご愛読、ありがとうございました。2013年11月から3カ月にわたってお届けしてきた、父と女子中学生の娘の“わりとガチなトーク”。いかがでしたか?
どんな展開になるか見通しが立たないまま、恐る恐る始めた企画ですが、思いのほか好評価を得られ、ロングラン化しました。
特に11月に公開した「お父さんがキモい理由を説明するね」は、驚くほどのいいね!とツイート数をいただきました。感謝しています。ただ、リロードするたびに跳ね上がる数字を見ては、「オレ=キモいで拡散しちゃってる……誰か止めてえ……」と、嫌な汗を垂れ流していました。
「年頃の女子は扱いづらい」「何を考えているのかわからない」「どうせ、チャラいことしか頭にない」といった思い込みがある方は、思い切って週末の朝食に誘ってみてはどうでしょう。初めは、「なんの風の吹き回し?」と不信がられるかもしれないですが、おいしい食事とコーヒーを飲んでいると、不思議と「会話でもするか」という雰囲気になります。
ちなみに、食事をしながらゆっくり会話する場所として、個人的にオススメするのは、コメダ珈琲とガスト。
コメダの良さは、(1)ソファが快適、(2)BGMが静か、(3)席と席の間のスペースに余裕があってリラックスできる。ガストの良さは、(1)メニューが豊富で安い、(2)ドリンクバーでおかわり自由、(3)朝イチは意外に空いているです。
著者紹介:中山順司(なかやま・じゅんじ)
1989年、高校卒業と同時に、極寒のアイオワ州の全寮制高校に入学。唯一の日本人として七転八倒で英語を学び、1990年にCovenant College(米・Georgia州)入学。エチオピア、インド、ウガンダ、ガーナ、南アフリカ、ペルー、韓国の留学生らと共同生活を送りつつ、心理学、生物学、社会学を専攻。1994年に卒業。
白い犬で有名な某携帯電話キャリアに新卒入社し、マーケティングと営業に携わる。2000年にネット業界に転身。旅の窓口(現楽天トラベル)で観光旅行コンテンツビジネスを立ち上げ、その後始めた個人ブログがキッカケで、ブログソフトウェアベンダーのシックス・アパートに入社。マーケティング、営業を経て、現在はコミュニティ・マネージャーを務める。三度の飯より、サッカーと自転車が好き。
■誠での過去記事
http://bizmakoto.jp/bizid/bizblog_index.html
■Six Apart ブログも書いてます
http://blog.sixapart.jp/nakayama-1/
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