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写真で解説する「ARROWS ef FJL21」(2/2 ページ)

au冬モデルの中でもコンパクトな富士通モバイル製「ARROWS ef FJL21」。片手操作が快適なボディは防水・防塵仕様で、キズが尽きにくいコーティングも施した。またスペックも高く、対応サービスも豊富だ。

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 搭載OSはAndroid 4.0。富士通が得意とする内蔵センサーを駆使した使いやすさも健在で、使用中の画面オフを防ぐ「持ってる間ON」、ボディが机の上などに置かれると余分な電力消費をセーブする「水平時すぐにスリープ」、ユーザーの年齢に合わせて画面の色味を補正する「あわせるビュー」などを搭載した。

 また音声通話のしやすさにももちろんこだわっていて、相手の声がはっきり聞こえる「スーパーはっきりボイス4」をはじめ、ホールなどでの反響音を抑える「響カット」、相手の声をゆっくりにする「ゆっくりボイス」を内蔵。また通話時の音質をユーザーの年齢に合わせて調整する「あわせるボイス2」なども用意している。

 そのほかの機能では、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ(FeliCa)に対応する。おサイフケータイはNFCもサポートしており、電話帳、画像、アプリなどを対応機種に送信できるAndroidビームや、将来的にはNFCを利用した決済なども行えるという。FM波を飛ばして手軽にラジオで聴けるFMトランスミッタでは、ミュージックプレーヤーだけでなくワンセグの音声もFMラジオで聞くことができる。

photophotophoto ホーム画面にはカテゴリーごとのアプリをまとめたフォルダを置ける(写真=左)。プリセットされたアプリの一部(写真=中央)。ホーム画面から呼び出せるスライドインランチャーも搭載した(写真=右)

photophotophoto 通知パネルは、用意された12の項目の中から任意の8種類を設定できる(写真=左)。通話アプリのダイヤルキー(写真=中央)。アドレス帳のUI(写真=右)

photophotophoto タッチパネル全体を使った手書き文字入力もできる(写真=左)。搭載するセンサー類を使って、ディスプレイや通話音質を自分にあった設定に調整できる(写真=中央)。付属の卓上ホルダを使うと、急速充電も可能(写真=右)

photophotophoto この冬モデルから、auスマートパスのサイトにアクセスできる専用アプリがプリセットされた。ARROWS efにももちろん入っている(写真=左)。特定のアプリを起動させないようにできるガードアプリ「milock(マイロック)」。スマート指紋センサーでロックを解除させることもできる(写真=中央)。富士通(元東芝)の人気キャラ“くーまん”がおしゃべりする「くーまんの部屋」もあるでふよ(写真=右)
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