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» 2005年09月12日 15時41分 公開

自民大勝 IT政策はどうなる?

衆院選で自民党が単独過半数の議席を獲得した。自民党はどんなIT政策を進めるのだろうか。マニフェストを振り返ってみよう。

[岡田有花,ITmedia]

 先週のアクセストップは、音楽CD「恋のマイアヒ」の付録映像に登場するキャラクター「のまネコ」に関して起きている騒動についての記事。金曜日の夕方に掲載されたため、集計期間は1日あまりしかなかったにも関わらずトップアクセスだった。

 5位には、ネットを活用した選挙運動が禁止されている背景や、解禁の可能性を解説した記事がランクインした。自由民主党がブロガーを招いた懇親会を開いたり、ライブドアの堀江貴文社長が出馬したり、ブログ上で選挙に関する話題が盛り上がるなど、ネット界でも話題の尽きなかった衆院選は自民党の大勝に終わった。

 今後のIT政策はどうなるのだろうか。自民党のマニフェスト(政権公約)によると、基本的には従来の政府の方針維持の方向。ITに積極的に投資する政策だ(関連記事参照)。

 電子政府や電子自治体を推進して行政をスリム化。「u-Japan政策」にのっとって情報家電などをネット接続を進める。スーパーコンピュータや宇宙輸送システム、ロボット、コンテンツ分野などを重点的に支援し、国際競争力の強化を目指す方針。情報セキュリティ対策や知的財産保護に力を入れる。公立学校へのLAN整備や医療の電子化も進める。

 マニフェストにはないが、公職選挙法の改正も要注目だ。武部勤幹事長はブロガーとの懇親会で、公選法を改正してネットで選挙運動できるようにしたいと話している。

 マニフェストがきちんと達成されるかどうかは、ネットを使って監視できそうだ。衆議院や参議院の議事録は、「国会会議録検索システム」で詳細に検索可能。自民党のサイトでは、定例会見の様子なども公開している。

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