Take-Two Interactive Softwareの人気ゲーム「Grand Theft Auto: San Andreas」にわいせつシーンが隠されていた問題で、同社は7月21日、米連邦取引委員会(FTC)がこの問題に対する調査を終え、問題はすべて決着したと発表した。
発表によれば、FTCは全会一致でTake-Twoおよび子会社のRockstar Gamesに対する同意審決を承認した。
同意審決では同社に対し、今後ゲームのレーティングをごまかしてはならないなどと定めているが、罰金は命じられていないという。
この問題でTake-Twoは、株主や自治体などから訴訟を起こされている。
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