3位 「チェンメ」「メーリス」が流行作る――ギャル社長に聞く、今どきのITとギャル
7位 NEC社員が不正取引22億円 リベート5億円を飲食などに使用
10位 Apple、DRMフリーとVistaに対応したiTunes 7.2発表
先週のアクセストップはひさびさのガンダムネタだった。原作アニメ第1弾公開から30年近く経ち、高さ1.5メートルの巨大版からプラチナ製までガンダムモデルのバリエーションも出尽くしたように思っていたが、「仏師が手彫りした木製」という新作に、「まだその手があったか」と感心しきりだ。
3位には、ギャル社長こと藤田志穂さんに、最近のギャルとITについて聞いたインタビュー記事が入った。藤田さんによると、最近のギャルはメーリングリストを「ML」ではなく「メーリス」と略すそう。それに驚いてタイトルにも入れたところ、同年代かそれ以上の知り合いから「本当に『メーリス』って言うの?」と驚きの声が寄せられた。
だが実は、20代前半までの若い世代にとって「メーリス」は当たり前で、「ML」という呼び名こそ驚きらしい。ITmedia News編集部に5月に加わった新人の宮本真希記者も「MLが初耳。同期に聞くと、全員『メーリス』と呼んでいました」と言う。
宮本さんによると、新人世代の連絡手段は携帯メールがメイン。PCメールは就職活動の連絡先として少し使ったぐらいだそうで、携帯メールの次に連絡が付きやすいのはmixiメッセージだという。
記者が入社した4年前は、携帯メール打ちが速くて編集部員に驚かれ、それが記事にもなったが、今度は、自分が新人世代のネット文化に驚いている。「Web3.0」のようなものも、この世代から生まれるのだろうか。
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