米Microsoftは5月11日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで開催のTech・Edカンファレンスにおいて、次期OSの「Windows 7」と「Windows Server 2008 R2」を2009年のホリデーシーズン(11月26日〜)にリリースすると発表した。またWindows Server 2008 R2のリリース候補版(RC)が同日ダウンロード可能になったことも発表した。Windows 7のRCは5月5日に公開されている。
次期OSリリースの具体的な期日は明示されていないが、Windows 7開発担当者の公式ブログによると、「RCでのフィードバックが十分に得られれば、約3カ月の製造工程向けリリース(RTM)プロセスに入り、ホリデーシーズンにWindows 7搭載PCを送り出すというゴールを目指す」という。
同社はまた、「Microsoft Office 2010」の7月のリリース、「Microsoft SQL Server 2008 R2」(コードネーム:Kilimanjaro)のコミュニティー技術プレビュー(CTP)の第2四半期のリリースについても発表した。
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