米Xeroxは5月21日、会長兼CEOのアン・マルカヒー氏(56)が7月1日付でCEOを退任することを明らかにした。後任は現社長のウルスラ・バーンズ氏(50)。
マルカヒー氏は1976年にXeroxに入社し、営業、人事、マーケティング部門の幹部などを経て、2000年に社長兼COO(最高執行責任者)、2001年にCEOに就任した。CEO退任後も会長職にはとどまる。
バーンズ氏は1980年にXeroxにインターンとして入社し、後に製品開発・計画を担当。FAX事業やプリンタ事業などの責任者を経て、2007年に社長に就任した。
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