ソニーは7月7日、ノートPC「VAIO」初のNetbook「Wシリーズ」を、8月8日から順次発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は6万円前後。丸みを帯びたデザインが特徴だ。
10.1型ワイド液晶ディスプレイ(1366×768ピクセル表示)、Atom N280(1.66 GHz)、1Gバイトメモリ、160GバイトHDDを搭載。OSはWindows XP Home Edition。
丸みを帯びたデザインで、天板にVAIOのロゴを配した。パームレストの色を本体に合わせ、タッチパッドとプリインストールした壁紙のデザインもそろえた。
キーとキーの間隔を離したアイソレーションキーボードを採用し、キーピッチは約16.5ミリ、キーストローク約1.2ミリを確保。DLNA対応ホームサーバソフト「VAIO Media plus」も搭載した。
付属のバッテリーパックで約3.5時間連続駆動する。サイズは267.8(幅)×179.6(奥行き)×27.5〜32.4(厚さ)ミリ。
ホワイトカラーの「VPCW119XJ/W」は8月8日、ピンクの「VPCW119XJ/P」とブラウン「VPCW11AXJ」(直販の「VAIOオーナーメード」限定、5万9800円〜)は22日に発売する。
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