ITmedia NEWS > 製品動向 >

ソニー初のNetbook「VAIO W」、6万円で8月に

» 2009年07月07日 14時25分 公開
[ITmedia]

 ソニーは7月7日、ノートPC「VAIO」初のNetbook「Wシリーズ」を、8月8日から順次発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は6万円前後。丸みを帯びたデザインが特徴だ。

画像 ホワイト、ピンク、ブラウンの3色。ブラウンは、直販の「VAIOオーナーメード」と法人向け限定

 10.1型ワイド液晶ディスプレイ(1366×768ピクセル表示)、Atom N280(1.66 GHz)、1Gバイトメモリ、160GバイトHDDを搭載。OSはWindows XP Home Edition。

 丸みを帯びたデザインで、天板にVAIOのロゴを配した。パームレストの色を本体に合わせ、タッチパッドとプリインストールした壁紙のデザインもそろえた。

 キーとキーの間隔を離したアイソレーションキーボードを採用し、キーピッチは約16.5ミリ、キーストローク約1.2ミリを確保。DLNA対応ホームサーバソフト「VAIO Media plus」も搭載した。

 付属のバッテリーパックで約3.5時間連続駆動する。サイズは267.8(幅)×179.6(奥行き)×27.5〜32.4(厚さ)ミリ。

 ホワイトカラーの「VPCW119XJ/W」は8月8日、ピンクの「VPCW119XJ/P」とブラウン「VPCW11AXJ」(直販の「VAIOオーナーメード」限定、5万9800円〜)は22日に発売する。

関連キーワード

VAIO | デザイン | Netbook


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.