「たばこを理由に保証期間内のMacの修理を拒否された」という報告が、消費者問題を扱うブログConsumeristに数件寄せられている。いずれのケースも、保証期間内のMacの修理をApple StoreやAppleサービスセンターに依頼したところ、マシンが「たばこの煙で汚染されている」ため保証は無効だと告げられ、「受動喫煙リスク」を理由に修理を拒否された。Appleは、ニコチンはOSHA(米労働安全衛生法)の危険物質リストに載っている「バイオハザード」であるとし、「健康に有害と見なされるものについては、社員に修理を命じない」としている。しかし、保証プログラムの条項には、喫煙環境での使用で保証が無効になるという記述はないという。
Smoking Near Apple Computers Creates Biohazard, Voids Warranty(Consumerist)
Microsoftのユーザーエクスペリエンスマネジャー、ブライアン・ゴールドファブ氏が、SilverlightコンテンツをiPhoneで視聴できるよう、Appleと協力していると明らかにした。Appleと協力し、SilverlightコンテンツをiPhoneで再生できるように変換するサーバサイドのソリューションを開発している。これにはHTML5のvideoタグを使用するという。ただし「Appleと協力」とは言っても、作業はすべてMicrosoft側で行うと同氏は語っている。
一方、SilverlightのライバルであるFlashについては、AdobeがiPhone上でFlashアプリを動かす変換ツールを開発している。
Microsoft 'worked with Apple' for Silverlight on iPhone, says Goldfarb(BetaNews)
Sony Ericssonが、ロンドンの高級デパートSelfridgesで透明携帯「Xperia Pureness」の販売を開始した。Xperia Purenessは上半分が透明になった独特のデザイン。透過液晶ディスプレイを採用している。下半分は、電源を切ったときにはキーボードが見えないという。アプリもカメラもなく、基本的な通話・メール機能と音楽機能のみを備えるが、世界のどこでも24時間コンシェルジェがフライト予約などをしてくれるサービスが付いてくる。現時点ではSelfridgesでのみの限定販売で、2010年1月に一般販売を開始する。SIMフリーで600ポンド。
Sony Ericsson launches its Pureness phone(Inquirer)
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