iPhoneを楽器にして演奏会を――米ミシガン大学がこれまでにない授業を行っている。
この授業では、生徒はiPhoneのタッチスクリーンやマイク、加速度計などからの入力を音に変換するプログラムを作成。タッチスクリーンに触れたり、マイクに息を吹きかけたり、本体を振ったりすることでiPhoneを「演奏」できるようにする。
例えば、この授業を指導している同校の電気工学・コンピュータサイエンス学部と音楽学部の準教授ジョージ・エスル氏は、iPhoneをオカリナのように演奏できるアプリを開発している。
生徒らは自分で作成した「iPhone楽器」を使って、12月9日に無料の「Mobile Phone Ensemble」コンサートを開く予定だ。
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