Googleは3月9日、企業向けにサードパーティーのビジネスアプリを販売するオンラインストア「Google Apps Marketplace」を発表した。
同ストアはGoogle Appsのユーザー向けに会計ソフト、プロジェクト管理ソフトなどのビジネスアプリを販売する。Intuitなど50社を超えるサードパーティーが同ストア向けにアプリを提供している。
アプリはいずれもGoogle Appsに統合されており、Google Apps管理者は簡単にアプリを探して自社のドメインに追加でき、社員はGoogle Appsからアプリを利用できる。アプリはネイティブなGoogleアプリケーションのようにクラウド上で動作し、管理者はGoogle Appsコントロールパネルからアプリを管理できる。
Google Apps MarketplaceではIntuitの会計ソフト「Intuit Online Payroll」、Manymoonのプロジェクト管理ソフト、Atlassianのホスティング型ソフト開発スイート「JIRA Studio」、Zohoの「Zoho CRM」などが販売されている。
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