米Microsoftは3月31日、米自動車メーカーFordと、電気自動車を効率的に充電するためのソフトで協力すると発表した。
両社はMicrosoftの電力管理アプリケーション「Hohm」を、来年からFordの「Focus」のEV仕様車に搭載する。同アプリケーションを採用する自動車メーカーはFordが初めて。
Hohmはユーザーの電力の利用パターンを提示し、節電のアドバイスをするWebベースのスマートメーターツール。これをFordに組み込むことで、電気自動車やハイブリッドカーを最も効率よく安価に充電できるタイミングや方法を判断する手助けをするという。
FordはMicrosoftと以前から車載システムで提携しており、Windows Mobileを基盤とする「SYC」を自社のモデルに採用している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR