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次期版Windows ServerはItaniumサポートなし

» 2010年04月06日 07時00分 公開
[ITmedia]

 米MicrosoftはWindows Server 2008 R2を最後に、IntelのItaniumプロセッサのサポートを終了する計画だ。

 同社のサーバ部門公式ブログによると、ItaniumプロセッサのサポートはWindows Server 2008 R2、SQL Server 2008 R2、Visual Studio 2010が最後となる。これ以降のバージョンでは同プロセッサをサポートしない。

 Microsoftはこの決定について、x86-64ビット(x64)プロセッサが進化し、「ミッションクリティカル」な環境に必要な拡張性と信頼性を持つようになったためと説明している。

 現行のItaniumサポートは、Microsoftのサポートライフサイクルポリシーに従って続けるという。

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