“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る:
64bitへの移行に20年を要したIntelの挫折 Itaniumの大失敗とOpteronへの敗北
16bitの8088でスタートしたIBM PCアーキテクチャだが、64bitへの移行はすんなりとは行かなかった。(2022/6/22)
「The Next Platform」で読むグローバルITトレンド(7):
ついに最後の「Itanium」が登場、HPEは搭載プラットフォームを2025年までサポート
2017年5月、Intelが「Itanium 9700」を発表した。今回は、Itaniumの歴史を振り返り、その未来を考察する。(2017/8/24)
Project Odyssey発表から3年:
日本HPが発表したx86 CPU採用のSuperdome Xとは
日本HPは、ミッションクリティカルサーバー「Superdome」シリーズの新製品、「HP Integrity Superdome X」を国内発表した。Itaniumに代えてx86を搭載するとともに、HP-UXに加えて汎用Linuxでもミッションクリティカルな運用ができるようにしている。(2014/12/10)
NEC、インテル Itanium 9500番台搭載の「NX7700iシリーズ」を発売
NECはUNIXサーバ「NX7700iシリーズ」の新製品8モデルを発表した。(2012/11/28)
日立製作所、インテル Itanium 9500番台搭載のHA8500シリーズを発表
日立アドバンストサーバ「HA8500シリーズ」の新製品を発表した。(2012/11/28)
HP-UXサーバをより長く使えるシステムに、日本HPが新製品と施策を展開
日本HPがItanium 9500プロセッサ搭載の「HP Integrity」サーバ新製品を発表。HP-UXを採用する国内4社とコンソーシアムを結成した。(2012/11/28)
頭脳放談:
第150回 Intelの基幹システム向けプロセッサ「Itanium」はどこに向かうのか
2年半ぶりにItaniumの新製品が登場。もう新製品の投入はないという勝手な思い込みが吹き飛ばされた。なぜ、そう思っていたのかといえば……。(2012/11/28)
インテル、Itaniumプロセッサ 9500番台を発表
「インテル Itanium プロセッサー 9500製品ファミリー」ではコア数が従来の2倍の最大8コアとなり、処理性能が最大2.4倍に向上した。(2012/11/9)
エクサスケールは2018年に来る!
インテルが同社のデータセンター事業に関する説明会を行い、その中で、次世代Xeon、Itaniumのほか、インテル MIC アーキテクチャについて言及した。(2011/8/31)
HP、Oracleを提訴――Itaniumのサポート打ち切りは違法
HPによるOracle提訴の発表を受け、OracleはItaniumサポート打ち切りは違法ではないし、「IntelがItaniumを終了する計画が法廷で明らかになるだろう」と語った。(2011/6/16)
HP DISCOVER 2011 Report:
「シスコより優れている」 ネットワーク市場での覇権を目指すHP
ラスベガスで開催中のHP DISCOVER 2011では、ドナテッリ上級副社長がシスコに対する対抗意識もあらわに、製品比較をしてみせた。また、Itaniumプロセッサの継続についてもコミットメントが表明された。(2011/6/9)
IntelとHP、Itanium支持のコメント HPはOracleを批判
Itaniumプロセッサ向けソフト開発を打ち切るというOracleの発表を、HPは「反顧客的」と批判している。(2011/3/25)
Oracle、Itanium向けソフトの開発を打ち切り
「既にMicrosoftとRed HatはItanium向けソフトの開発をやめており、同プロセッサは終わりに近づいている」とOracleは語っている。(2011/3/24)
伴大作の木漏れ日:
ItaniumとXeon 7500の悩ましい関係
Intel Xeonプロセッサ7500番台(Nehalem EX)を搭載したサーバを大手コンピュータベンダーが発表した。Nehalem EXの高い処理性能を考慮すると、Intelのもう1つの高性能CPUプロダクトであるItaniumの将来に影響が及ぶ可能性は高い。だが一方で、各ベンダーはItaniumからXeonにすっきりと乗り換えることができない事情を抱えている。(2010/6/11)
Windowsに新たな脆弱性、Microsoftがアドバイザリーを公開
Windows 7 x64、Windows Server 2008 R2 x64、Windows Server 2008 R2 for Itaniumが影響を受ける。(2010/5/19)
日本HPら、Itanium 9300番台搭載サーバ群を発表――「Itaniumのロードマップは力強く推進」とインテル吉田社長
日本HPはミッションクリティカルシステム「HP Integrity」製品群について、Itanium 9300番台を搭載する形で刷新。インテル吉田社長は「Itaniumのロードマップは力強く推進」とした。(2010/4/27)
次期版Windows ServerはItaniumサポートなし
Windows Server 2008 R2はItaniumをサポートする最後のバージョンとなる。(2010/4/6)
Intel、4コア「Itanium 9300」発表
POWER7発表のIBMに続き、Intelが新プロセッサシリーズ「Itanium 9300」(コードネーム:Tukwila)を発表した。(2010/2/9)
64ビット技術を生かす
Windows Server 2008 R2導入に向けキャパシティープランニングを再考する
Windows Server 2008 R2ではプロセッサ要件がx64とItaniumプラットフォームに限定されている。そのため導入に当たっては、キャパシティープランニングをあらためて検討する必要がある。(2009/10/22)
リリースも延期:
Intelが新Itanium「Tukwila」のデザインを修正
Intelは「Tukwila」のコードネームで呼ばれている次期Itaniumプロセッサの基本技術の一部を変更する。同社初のクアッドコアItaniumである同プロセッサの変更点は、DDR3メモリのサポートや、Tukwilaを将来版Itaniumチップとソケット互換にすることなど。これらの変更により、Tukwilaのリリースは今年半ばまで延期される。(2009/2/9)
伴大作の「木漏れ日」:
Itaniumの将来は風前の灯か?
9月17日の6コアXeonの発表と、それに連動した各サーバベンダーの動向から、Itaniumの将来を調査してみた。(2008/9/29)
“入ってる”のはインテルだけじゃない:
ブレードサーバに搭載されるプロセッサは百花繚乱
ブレードサーバにおけるプロセッサのチョイスは奥深い。主力のXeonに、仮想化やHPC分野に活路を見出すOpteron。用途によりItaniumも選択肢に入るし、Ultra SPARCやPowerアーキテクチャも存在感を示すという面白い市場なのだ。(2008/8/29)
富士通、基幹IAサーバに中小規模向けエントリーモデル
富士通は、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」に、デュアルコアItanium 9100番台を搭載した「500Aシリーズ」を追加し、販売を始めた。(2008/4/18)
Intel、6コアCPUなど次期プロセッサの詳細を明らかに
Intel初の6コアCPU「Dunnington」、次期版Itanium、次世代アーキテクチャ「Nahalem」、メニーコアプロセッサ「Larrabee」、新しい命令セットについて解説した。(2008/3/18)
日本HP、Itanium搭載のサーバブレード最新版
日本HPは、デュアルコア インテル Itanium プロセッサ 9100番台を搭載できるHP-UX対応のサーバブレードを発表した。(2008/2/25)
NEWS
日本HP、最大4プロセッサ搭載可能なIntegrityブレードサーバ最新機種
デュアルコアItanium 9100番台を最大4プロセッサ8コアまで搭載可能なHP-UX対応「HP Integrity BL870cサーバブレード」を発売し、高信頼UNIXをブレードサーバで積極展開する。(2008/2/25)
NEWS
日本HP、HP Integrityサーバ製品に新デュアルコア Itanium プロセッサを搭載
フロントサイドバスの高速化、DBSによる省電力機能の強化が図られた新デュアルコア Itanium プロセッサの搭載により、パフォーマンスの向上、消費電力の削減が可能に(2007/11/9)
日本HP、「Itanium9100番台」をサーバ製品に搭載
Itaniumの拡大を推進する企業連合「Itanium Solution Alliance」の一員である日本HPは、最新のItaniumプロセッサを搭載したサーバ製品「HP Integrity」シリーズを発表した。(2007/11/9)
Itanium連合が3年目の展望 「次のターゲットはIBMメインフレーム」
昨年RISC/UNIXの置き換えを推進したItanium Solution Allianceの、3年目のターゲットとなるのはメインフレームだという。(2007/11/2)
第6世代となる「Itanium」9100番台をインテルが発表
インテルは、最新版のプロセッサとなる「Itanium」7製品の販売を開始した。(2007/10/31)
SPARC版Solaris上のアプリをそのままItanium版Linuxで稼動させる移行ソフト
ネットワールドは10月31日、SPARC版Solaris上のアプリを無修正でItanium版Linuxで稼動させる移行ソフトを発売した。同日発表された「Itanium 9100シリーズ(Montvale)」でも動作確認済みという。(2007/10/31)
Intel、Itaniumのロードマップを発表
「Montecito」は年内に刷新、クアッドコアの「Tukwila」は2008年にリリース。次いでPoulson、Kittsonが登場する。(2007/6/18)
NEWS
日立、コストパフォーマンスを向上したアドバンスサーバの新製品を発表
日立製作所は、日立アドバンスサーバのエントリーモデルに、Itanium 2/9000番台を採用することなどでコストパフォーマンスを向上した新製品「HA8500/310」を3月5日より発売すると発表した。(2007/3/1)
日本HP、Integrityサーバのエントリーモデルを発売
日本HPは、ItaniumベースのUNIXサーバへの移行に対応したエントリーサーバを発売した。導入費用を抑えるキャンペーン価格で提供する。(2007/1/24)
仮想化×グリッドが切り開く新境地は? 最強タッグが2007年を占う:
PR:2007年新春特別対談 HP×Oracle:
シリコンバレーの礎を築いたHewlett-PackardとOracleは、固い絆で結ばれた長年の盟友だ。HPがUNIXを初めてコマーシャル分野に売り込もうとしたとき、その原動力になったのはOracleデータベースだった。今、RISCプロセッサからItaniumプロセッサへの移行が予定を上回るペースで達成しつつあるHPにとって、再び力強い援軍となっているのが、やはりOracleの一連のエンタープライズソフトウェア群だ。そんな最強のタッグが、「仮想化」や「グリッド」といったキーワードを軸に、2007年のトレンドを占う。日本ヒューレット・パッカードの松本芳武エンタープライズストレージ・サーバ統括本部長と日本オラクルの三澤智光システム製品統括本部長に話を聞いた。(2007/1/22)
HP×インテル 特別対談
PR:広がる顧客やパートナの支持、さらにアクセルを踏み込むインテル Itanium 2 プロセッサ ファミリ
2006年、オープンなインテルアーキテクチャのフラグシップ、インテル® Itanium® 2 プロセッサ ファミリがIHV、ISV、そして多くの顧客らの支持を受け、大きな飛躍を遂げた。7月にはインテル Itanium 2 プロセッサ ファミリでは初となるデュアルコア製品であるインテル Itanium 2 プロセッサ 9000番台が登場し、さらに拍車がかかっている。1990年代半ば、その開発段階からインテル Itanium 2 プロセッサ ファミリに取り組んできたヒューレット・パッカード(HP)も、Riscからデュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサ ファミリへの移行を進めており、消費電力当たりの性能が従来製品と比べ2.5倍に引き上げられた新しいデュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサ ファミリを幅広く採用していくという。インテルやHP、そしてパートナらのエコシステムが生み出す価値について日本ヒューレット・パッカードのエンタープライズストレージ・サーバ統括本部長、松本芳武氏とインテルのマーケティング本部長、阿部剛士氏に話を聞いた。(2006/12/19)
インテル Itanium プロセッサ ファミリを選ぶこと、それは未来を手に入れること:
PR:第3回:HPの戦略に見るインテル Itanium プロセッサ ファミリの真のメリット
本特集ではこれまで、インテル® Itanium® プロセッサ ファミリの現在の市場動向や、機能面での優位性について解説してきた。本稿では、同プロセッサの選択肢の豊富さがもたらすメリットについて、日本HPの戦略を具体例として挙げながら解説する。(2006/11/13)
インテル Itanium プロセッサ ファミリを選ぶこと、それは未来を手に入れること
PR:第2回:思わずインテル Itanium プロセッサ ファミリを選択したくなるこれだけの理由
インテル® Itanium® プロセッサ ファミリの高いポテンシャルは、知られているようで意外と知られていない。かつてしばしば言われたクロック神話など、真実とはほど遠い議論で疲弊することのないよう、デュアルコア インテル® Itanium® 2プロセッサを搭載したサーバを選択することは、本当に有益なのかをデータを交えて考える。(2006/10/31)
インテル Itanium プロセッサ ファミリを選ぶこと、それは未来を手に入れること:
PR:第1回 インテル Itanium プロセッサ ファミリの未来は「バラ色」か?
「デュアルコア インテル® Itanium® 2プロセッサ9000番台」の登場は、性能的にも市場普及率的にも堅調に推移するインテル Itanium プロセッサ陣営にとって象徴的な出来事だ。同シリーズでは、現在、過去、未来のプロセッサ事情をかんがみ、インテル Itanium プロセッサ ファミリを選択することが果たして正解なのかを考える。(2006/10/24)
Longhorn早期導入も含めた「Itanium on Windows」普及プログラムを開始
10月19日、業界団体のItanium Solutions Allianceとマイクロソフトは、日本国内でのワーキンググループ「Japan Windows on Itanium」(JWI)を発足した。(2006/10/19)
IBM Power Seminar 2006 Report:
No.1 UNIXベンダーのIBM、「価格性能」と「仮想化」で顧客に価値を
IBMは、価格性能と仮想化技術によってUNIXサーバベンダーのシェアトップに躍り出た。「SPARC/Solarisの人気に陰りが見えるし、日本以外の地域ではItaniumに勢いはない」とSystem pのGM、マウリ氏は話す。(2006/10/12)
勢いづくItanium連合、対RISCの市場獲得目標を上方修正
Itanium Solutions Allianceは、設立から2年目を迎えた「Itanium連合」の成果をアピールした。オープンなItaniumへの移行が予想を超えるペースで進んでおり、対RISCの市場獲得目標を上方修正した。(2006/10/6)
SPARC/Solarisの置き換え狙うItanium連合
HP、富士通、Unisysといった「Itanium推進連合」が勢力拡大を目指し、SunのSPARC/Solarisアプリケーションをソースコードなどの変更なしにItaniumに移行させるプログラムを開始した。(2006/9/26)
“過去”からの脱却――エンタープライズ・サーバー選択の新常識
PR:HP Integrityサーバの新たな胎動――新エントリーサーバの実力
HP Integrityサーバのラインアップにデュアルコア インテル® Itanium® 2 プロセッサ9000番台を搭載したモデルが追加された。比類なき実力を備えた新エントリーサーバの特徴とHP Integrityサーバが持つ価値を再確認してみよう。(2006/9/26)
“過去”からの脱却――エンタープライズ・サーバー選択の新常識
PR:エッジ技術が今とその先をつなぐ、SOAで時代を先導するBEAシステムズ
無線ICタグ、非接触型ICカードなどのRFID技術、これらがサプライチェーン、マーケティングなどにもたらす革新性が注目されている。BEAシステムズは、“Edge-to-Enterprise”のコンセプトの下、差別化された事業戦略を実現する最良のIT基盤を提案している。最新のデュアルコア インテル® Itanium® 2 プロセッサを搭載したHP Integrityサーバとのコンビネーションによる同社のソリューションをひもといてみよう。(2006/9/25)
海洋研究開発機構が国内最大級のItanium 2システムを稼働
日本SGIは、海洋研究開発機構にItanium 2プロセッサ9000番台を1280CPU搭載する超並列サーバを納入、稼働を開始したことを発表した。国内のItanium 2 プロセッサ9000番台導入事例では最大規模。(2006/9/5)
“過去”からの脱却――エンタープライズ・サーバー選択の新常識
PR:動き始めたデュアルコア インテル® Itanium® 2 プロセッサ、本当の大変革がここから始まる
登場から5周年を迎えるインテル® Itanium® プロセッサファミリ。市場が順調に立ち上がる中、これまでMontecitoという開発コードで呼ばれていた「デュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサ9000番台」がいよいよ市場に投入される。同プロセッサの可能性に迫る。(2006/8/9)
Montecitoの船出は賛否両論
一部ユーザーはMontecitoを賞賛しているが、「Itaniumはこれまでそんなに魅力的ではなかった。どうして今回は違うと言えるのか?」という声も。(2006/7/26)
日本SGI、Montecito搭載のAltixを2製品発表
日本SGIは、同社の「SGI Altixシリーズ」に、デュアルコア インテル Itanium 2プロセッサを搭載したモデルを発表した。ハイエンドの「SGI Altix 4700」とミッドレンジ向けのブレードサーバ「SGI Altix 450」が用意される。(2006/7/25)
インテルのOEM各社も歓迎する「Montecito」の登場
「Montecito」の開発コード名で呼ばれていたItanium 2プロセッサ9000がついにリリースされた。ターゲットとしているハイエンド分野ではインテル自身のx86系XeonやPower、SPARCなどの競合がひしめくが、Itaniumの支持者らは同プロセッサが軌道に乗ったと主張する。(2006/7/20)