米Intelと米連邦取引委員会(FTC)は6月21日、Intelの独禁法違反容疑をめぐる行政訴訟の手続きの一時停止を申し立てた。和解の可能性を検討するという。
この訴訟はFTCが2009年12月にIntelを相手取って起こしたもの。Intelが半導体市場における独占的な地位を利用し、コンピュータメーカーに他社のCPUを使わないよう圧力を掛けていたと申し立てていた。
訴訟の一時停止は7月22日までで、その間両者は和解条件について話し合う。条件は機密事項としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR