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Nike、iPhone向けジョギングアプリ「Nike+ GPS」リリース

» 2010年09月08日 17時05分 公開
[ITmedia]

 米Nikeは9月7日、iPhone向けのジョギングアプリ「Nike+ GPS」をリリースした。App Storeから230円でダウンロードできる。

 このアプリはiPhoneのGPSと加速度計を利用して、ランナーのペースや走行距離、時間、消費カロリーなどを記録する。GPS信号が利用できない場合でも、加速度計を使ってこれらのデータを記録できるという。これまで提供されていたジョギングアプリ「Nike + iPod」ではシューズに専用センサーをつける必要があったが、Nike+ GPSでは不要だ。

 Nike+ GPSにはGPSを使って走ったルートを地図上に描く機能もあり、走行中に画面をタップすると、地図上で自分の現在地を見ることができる。Nike+ GPSコミュニティーサイトNike+やTwitter、Facebookで走行データを友人と共有したり、設定した目標を達成したらアスリートや有名人からメッセージを受け取れる機能なども備えている。

 Nike+ GPSはiPhoneとiPodに対応する(iOS 4.0以降が必要)が、iPod touchでは加速度計のみ利用できる。

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