米Microsoftは10月12日(日本時間13日)に16件の月例セキュリティ情報を公開すると発表した。WindowsやInternet Explorer(IE)に存在する合計49件の脆弱性に対処する。
事前の通知によると、16件のセキュリティ情報の内訳は深刻度が最も高い「緊急」が4件、上から2番目の「重要」が10件、下から2番目の「警告」が2件となる。
脆弱性はWindows、IE、Office、.NET Frameworkの各製品に存在する。深刻度が「緊急」となる更新プログラムの4件はWindowsとIEが対象となる。Office関連は2件あり、いずれも「重要」レベル。サーバ製品は「重要」レベルが2件でSharePointとOffice Web Appsが対象となっている。
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