ソニーは5月23日、のべ1億人超の個人情報が流出した不正アクセスに関連し、2011年度(2012年3月期)には現時点で140億円の費用が発生する見通しを明らかにした。
流出による被害が発生した際に被害額を保障する保険や、セキュリティ強化、カスタマーサポート、法務調査関連、売り上げ減少に基づく利益への影響など、現時点で判明している影響を試算した。
不正アクセスでクレジットカード番号も流出した可能性があるが、現時点ではカードの不正使用による被害は確認されていないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR