米Microsoftは8月23日(現地時間)、企業ロゴを刷新したと発表した。公式ページ上やWebブラウザで表示されるファビコン(ブラウザのタブのアイコン)が既に新しいものになっている。同社が企業ロゴを変えるのは25年ぶりだ。
同社は今年、「Windows 8」「Windows Phone 8」「Office 2013」「Xbox」をはじめとするほぼすべての主要製品で新バージョンをリリースする予定であり、企業ロゴを刷新するのにパーフェクトなタイミングだとしている。
旧ロゴには付いていなかったシンボルは、「Windows 3.1」から「Windows 7」までのWindowsのロゴで使っていた4色を踏襲している。このシンボルは同社が2009年から運営している直営店のものと同じようだ。
このロゴは、同日開店したボストンの直営店を含む3つの店舗で使われているほか、向こう数カ月に開店するすべての店舗で掲げられるという。
Microsoftはこの4色を「当社の多様な製品ポートフォリオを表している」という。ロゴタイプには、Windows VistaやInternet Explorer(IE 9)から製品で採用している「Segoe」フォントを使っている。
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