日本では、第1世代Surface Proの発売からわずか4カ月後に新端末を発売する。ブライアン氏は「確かに第1世代のSurface Pro発売から短い期間しかたっていないが、日本という優良市場向けに最高の製品を用意したかった」と話す。「Surface Pro 2は最速のPCの1つ。ラップトップとしてもタブレットとしても、ワークステーションとしても利用できる」(ブライアン氏)
新端末を強力に拡販する一方、旧端末も「引き続き提供する」(樋口社長)という。Surface Proは1万円値引きし、12月末までの期間限定で7万9800円で販売していく。
米Appleの「iPad mini」などに対抗してマイクロソフトが“Surface mini”を発売するなどのうわさもあるが、ブライアン氏は「今のところSurface 2とSurface 2 Pro以外にアナウンスできることはない」という。またMicrosoftが買収を予定しているフィンランドNokiaの携帯端末部門については「まだ買収が完了していない。それ以降に考えていく」という回答にとどめていた。
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