米Googleは11月19日(現地時間)、統合メッセージングサービス「Hangouts(日本では「ハングアウト」)」のビデオチャットに、Googleアカウントを持っていない人を招待できるようにしたと発表した。今週中にローリングアウトする。
米Microsoftが10月に発表したSkypeの機能とほぼ同じで、メールで招待された非Googleアカウントユーザーは、メールのURLをクリックして表示されるウィンドウに参加名を入力することでビデオチャットへの参加を申し込める。
申し込みはビデオチャット参加者全員にプッシュ通知され、参加者の誰でも参加を承認できる。
ハングアウトは特別なアプリをインストールしなくてもWebブラウザで参加できるので、この新機能によってほぼ誰でもビデオチャットに参加できるようになる。
Googleは、例えば企業にとって、外部のサプライヤーと新しい製品計画について打ち合わせする場合などに便利だと説明している。
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