米Facebook傘下のInstagramは6月13日(現地時間)、一度公開した画像を非表示にする新機能「アーカイブ」を発表した。iOSおよびAndroidのバージョン10.21から利用できるようになる。
これまでは、公開した画像を非表示にするには削除するしかなかったが、アーカイブすれば自分だけに見えるよう保存できる。付けられた「いいね!」やコメントも一緒に残せる。
例えばパーティーでのはしゃぎすぎた写真や別れてしまった人との写真などをアーカイブするニーズがありそうだ。
アーカイブするには、プロフィールでアーカイブしたい画像を表示し、右上のメニューアイコンをタップすると表示されるメニューで「アーカイブ」を選ぶだけ。アーカイブした画像はプロフィールの右上に追加された矢印アイコンをタップすると表示できる。一度アーカイブした画像は右上のメニューアイコンをタップすると表示されるメニューで「プロフィールに表示」をタップすると再公開される。
Instagramでは米Snapの「Snapchat」のように消える写真を投稿することもできるが、それでは投稿後、投稿したユーザーも見ることができない。アーカイブであれば期間限定で公開し、その後非表示にするという使い方も可能だ。
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