米Nianticは11月2日(日本時間)、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」の新機能「いつでも冒険モード」の実装を始めた。トレーナーレベルに応じて順次開放し、2日午前11時時点でレベル35〜40のトレーナーが機能を利用できる。
いつでも冒険モードは、スマートフォンが常時記録しているフィットネスデータを参照することで、ゲームを起動していなくてもユーザーの歩行距離を計測し、タマゴのふ化や相棒ポケモンのアメゲットなどに反映する機能だ。
利用可能レベルに達しているトレーナーがアプリを起動すると、機能の紹介ダイアログが表示される。ダイアログの「使用する」か、もしくは設定内の「いつでも冒険モード」にチェックを入れるとスマートフォンとの連動設定画面へ遷移する。
iOS端末の場合は「ヘルスケア」アプリが起動。Pokemon GOがヘルスケアデータへアクセスを求めるので、「すべてのカテゴリをオン」を選択した上で、右上の「許可」をタップする。するとゲーム画面へ戻るとともに、「“Pokemon GO”を使用していないときでも位置情報の利用を許可しますか?」というダイアログが出るので、「常に許可」を選択する。これで機能が有効になる。
Android端末の場合は、「いつでも冒険モード」にチェックを入れると連動するGoogleアカウントを選択するダイアログが出るため、Pokemon GOにひも付いているアカウントを選択する(Googleアカウントを複数利用していない場合はおそらくこのダイアログは出ない)。アカウントを選択すると、「Pokemon GOによるリクエスト:」という画面が表示されるので、「許可」を選択。以上で機能が有効になる。
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