テーブル三脚に設置して公園のベンチの上からinsta360 ONEとONE Xで撮り比べてみた。
さらに、アプリで「ステッチ機能の最適化」を行うと、ぐっと良くなる。
狭いところで撮影した後は最適化をかけておきたい。それでつなぎ目が分からなくなるはずだ。
さて動画である。全天球動画は最高のクオリティーにしたとき、5Kで30fps。4Kよりさらに高解像の映像を録れるのは素晴らしい。VR動画を楽しもうと思うとより高い解像度が必要になる。
では撮ってみよう。
素晴らしいのは「FlowStateブレ補正」。
これをオンにすると手持ちで適当に撮ってもブレをきれいに抑えた映像にしてくれるのだ。
試しに、insta360用自撮り棒に装着し、歩きながら、低い位置においたカメラを上に持ち上げた動画がこちら。
カメラの位置を大きく動かしているのに動きにブレがない。
で、ここからがinsta360 One Xの真骨頂。
この全天球5K動画を料理して、フルHD動画を作るのである。
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