実際に撮影したの写真はこちら。ちゃんとフロントの窓に食いついたまま高速連写してくれた。連写速度は最高で秒18コマ(AF/AE追従)、電子シャッターでAF/AE固定なら最高で秒60コマの高速連写が可能だ。
これはなかなか良い。連写時のファインダー表示もしっかりしていて被写体を追いながら連写できる。
メインターゲットはモータースポーツかなと思う。雨の中、モータースポーツを撮ったことあるけど、あれ、かなり過酷だから。
将来は動物や鳥といった被写体にも対応して欲しいと思う。個人的には動物の瞳AFは欲しい。
人物に関しては、すでに瞳AFは対応していたわけで、そこは変わらず。もうちょっと進化して瞳が小さいときでも捕まえてほしいとか、顔が見えてなくても人物検出して欲しいとか思うけど。このクラスのカメラならもうガシガシとなんでも追従してほしい感じだ。
ちゃんと手前の瞳にあっているかどうか分かりやすいよう、25mm F1.2のレンズで絞り開放で撮ってみた。
当たり前だけど、縦位置グリップがあると縦横の切替が楽だし、縦位置での撮影もしやすいわ。
もう1枚、横位置でズームレンズを使ったポートレートを。ブランコに乗っている姿をC-AFで追いかけて狙ってみた。
被写体を自動的に見つけて追従する以外の被写体の時は、新しく追加されたマルチセレクターが便利。これを親指で押してAFポイントを指定するわけで、最近のデジタル一眼でトレンドとなっているインタフェースだ。
ISO感度はISO200からISO25600。
今回たまたまあらたに発表された「M.ZUIKO DIGITAL 24-200mm F3.5-6.3」をお借りすることができたので、それで撮った室内高感度作例を。
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