はやぶさ2、リュウグウに人工クレーター生成 4月5日に挑戦
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月18日、探査機「はやぶさ2」が4月5日、小惑星「リュウグウ」の表面に人工的なクレーターを生成することに世界で初めて挑戦すると発表した。重さ約2キロの金属の塊を秒速2キロほどで撃ち込み、クレーターを作る計画だ。後日、クレーター付近に着陸し、地下の物質の採取も試みる。
リュウグウの表面物質は、太陽風や小さな隕石の衝突によって風化が進んでいる可能性があるが、地下の物質はそうした影響を受けていない。地下の物質を露出させ調査できれば、小惑星の形成過程の解明につながる。
クレーター生成後、はやぶさ2はその周辺に着陸し、物質の採集も行う予定だ。ただ、JAXAは「リュウグウの表面状態を考慮し、危険である場合は、リスクを冒してまで着陸を強行することはしない」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
2
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
「POPOPO」サービス終了 開始から約半年
-
5
東京ゲームショウのグッズがメルカリに続々出品 「ビジネスデイなのに」など批判の声
-
6
生成AIで物議のレベルファイブ、東京ゲームショウ当日の様子は……現地を見てきた
-
7
ニチレイ、計5万件超の個人情報漏えいを確認 7月のサイバー攻撃で
-
8
「セーラームーンに似ている」 生成AIを使った化粧品の広告が物議 メーカーは謝罪と広告の撤去を発表
-
9
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
10
ドローン攻撃を受けたAWS中東データセンター、半年の復旧作業の末に「一部データは回復不能」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR