米NVIDIAは5月27日(現地時間)、COMPUTEX TAIPEI 2019開催に合わせ、ゲーマーやクリエイター向けの新たな取り組みを発表した。その中で、これまではデスクトップあるいはノートPCの外付け用に提供してきたGPU、「Quadro RTX」シリーズのモバイル版と、新プラットフォーム「NVIDIA Studio」を発表した。
RTX 5000搭載ノートPCは、Dell、HP、Lenovo、そしてRazerから発売される見込み。
Razerが同日発表したRTX搭載の「Razer Blade Studio Edition」(15インチおよび17インチ)は、ディスプレイは4Kの有機ELで、プロセッサは15インチはIntelのCore i7、17インチはi9。メモリは32GBまで、ストレージ(NVMe)は1TBまで拡張可能。NVIDIAの「Studio Drivers」を搭載する。発売時期は“今秋”で、価格はまだ公表されていない。
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