米Razerは7月25日、Core i7搭載15.6型ゲーミングノートPC「Razer Blade 15」の日本国内販売を発表、8月3日に販売を開始する。
狭額デザインの15.6型フルHD液晶ディスプレイを採用したゲーミングノートPCで、6コア(12スレッド)動作対応CPUのCore i7-8750H(2.2GHz、最大4.1GHz)を搭載。製品バリエーションとしてGeForce GTX 1060搭載の「RZ09-02385J71-R3J1」「RZ09-02385J92-R3J1」、GeForce GTX 1070搭載の「RZ09-02386J91-R3J1」「RZ09-02386J92-R3J1」の4型番モデルを用意、最下位構成のRZ09-02385J71-R3J1を除く3モデルは144Hz駆動対応のディスプレイを備えている。
筐体はアルミ一体型ボディーを採用し省スペース設計を実現。冷却機構にベイパーチェンバーを採用したことで、従来製品比で約30%も高い冷却性能を達成したとしている。
キーボードは日本語レイアウトで、“Razer Chroma”対応のバックライト発光機能も搭載。メモリは標準で16GB、ストレージはM.2 NVMe SSD(256GB〜512GB)を内蔵、USB Type-C(Thunderbolt 3)、HDMI、miniDisplayPort出力なども利用可能だ。
予想実売価格はRZ09-02385J71-R3J1が20万9800円、RZ09-02385J92-R3J1が23万9800円、RZ09-02386J91-R3J1が26万4800円、RZ09-02386J92-R3J1が28万9800円だ(いずれも税別)。
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