第8世代Coreと13.3型IGZO液晶を備えたスリムノート「Razer Blade Stealth」 外付けGPUボックス「Razer Core V2」も

» 2018年01月18日 12時06分 公開
[ITmedia]

 Razerは1月18日、同社製薄型ノートPC「Razer Blade Stealth」の最新モデルを発表、1月19日に販売を開始する。予想実売価格は256GB M.2 SSD搭載モデルが17万7800円、512GB M.2 SSD搭載モデルが19万9800円だ(ともに税別)。

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photophoto Razer Blade Stealth

 タッチパネル付きで3200×1800ピクセル表示の13.3型IGZO液晶ディスプレイを備えるノートPC。第8世代CoreのCore i7-8550U(1.8GHz、最大4GHz)を搭載した。メモリは16GBを装備、ストレージは256GB SSDと512GB SSDの2タイプを用意している。キーボードはフルカラー発光が可能な“Razer Chroma”対応の80キーUS配列キーボードを備えた。

 接続インタフェースとしてUSB 3.0×2およびUSB Type-C(Thunderbolt 3)を利用可能で、Thunderbolt 3ポートは外付けのグラフィックスエンクロージャーとの接続にも対応する。

 OSはWindows 10 Home 64bit版を導入。本体サイズは321(幅)×206(奥行き)×13.8(高さ)mm、重量は1.35kgだ。公称バッテリー駆動時間は最大10時間。

外付けグラフィックスエンクロージャーも同時発表

photo Razer Core V2

 またRazerは、PCI Express接続グラフィックスカードをThunderbolt 3接続対応ノートPCに外付けで利用可能にするグラフィックスエンクロージャー「Razer Core V2」を合わせて発表、1月19日に発売する。予想実売価格は5万5370円(税別)。

 今回のモデルではThunderbolt 3接続の制御チップを2基備えたことで接続安定性を向上させつつ、Quadroシリーズの搭載もサポートしたのが特徴だ。

 グラフィックスカードは2スロット幅までのPCI Express x16カードを装着可能で、GeForce GTX 750〜同 1080 Ti、Quadro P4000〜P6000・同 GP100、Radeon R9 285〜RX 500シリーズのサポートをうたう(電源供給は最大375Wまで)。さらにインタフェースとしてUSB 3.0×4、ギガビット対応有線LAN×1も利用可能だ。

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