スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で5月29日午前10時過ぎ、“寝ているカビゴン”が大量発生した。同時刻、ポケモン社は事業戦略説明会を開催し、歩行や睡眠を計測できる新デバイス「Pokemon GO Plus+」の開発を表明。米Nianticのジョン・ハンケCEOは、「ポケモン社の挑戦をわれわれもサポートしたい。カビゴンもワクワクしているようです」と出現を予告していた。
寝ているカビゴンは捕獲画面に入っても寝たまま。AR(拡張現実)撮影機能の「AR+」を使えば、「寝ているカビゴンに道をふさがれる」という原作ゲームのイベントを追体験できる。
ポケモンGOの公式Twitterアカウントによると、カビゴンが寝ているのは期間限定。6月3日までに捕まえたカビゴンは特別なわざ「あくび」(通常わざ)を覚えているという。「(カビゴンは)目が覚めると、またどこかに行ってしまうかもしれません」(ハンケ氏)
【更新:2019年5月29日15時45分更新 ※ポケモンGO公式Twitterアカウントの情報を追記しました】
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