ITmedia NEWS > STUDIO >
ニュース
» 2019年10月31日 19時54分 公開

工事中の駅の「フォント」を集めてみたデジタルネイティブのためのフォントとデザイン(4/6 ページ)

[菊池美範,ITmedia]

地味だが有効な補助サインを掲示する地下鉄渋谷駅、表参道駅、外苑前駅

 銀座線で渋谷から表参道、外苑前と向かおう。

photo JR渋谷駅から地下鉄銀座線渋谷駅に向かう階段。ここにはエスカレーターもエレベーターも設置されていないので、車椅子の方やご高齢の方など階段の利用が厳しい方のために、マークシティ側へ誘導する補助サインが階段壁左側の黄色いプレートに設置された。これはとても良いことなのだが、階段の直前まで近づかないと認識ができないこと、重要な情報でありながら英文表記がないことの2点が気になった。撮影したこの日はラグビー観戦で来日された車椅子の外国人の方が階段直前でサインを認識することなく引き返している
photo 地下鉄銀座線の浅草行きプラットホーム。新駅舎への移動が近いものの、紺色に白ヌキ文字の番線と行先表示の表示は英文表記併用で見やすい
photo 地下鉄表参道駅の表参道交差点改札を出たところにあるB4エスカレータへの案内補助表示。サイズが小さくフォントもアプリケーションのデフォルトのようなので、駅職員さんによる手作りと思われる。このエスカレーターへのアクセスはちょっと分かりにくく、この方向に進まないと出口にたどり着けないことがある。そのために工夫されたものだが、太いゴシックでもう少しフォントサイズが大きければなお良かった。それでもこのサインがあるだけで出口を間違うことなく出られるようになった、現場による良い仕事である

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.