米Walt Disney Companyは11月13日(現地時間)、12日にスタートした定額動画配信サービス「Disney+」の初日の加入者数が1000万人を超えたと発表した。
スタート段階でアクセスが殺到し、接続障害が発生したが、Downdetectorによると、同日午後にはほぼ正常に戻った。
Disney+は月額6.99ドル(年額69.99ドル)だが、傘下のHuluなどと抱き合わせた月額12.99ドルのサービスもあり、米Verizonの一部プラン利用者は1年間無料で利用できる。1000万人という加入者数に無料ユーザーが含まれるかどうかは公表されていない。また、最初の1週間は無料トライアルになっているので、1週間後に解約するユーザーがいる可能性もある。
Disney+が利用できるのは、スタート段階では米国、カナダ、オランダのみ。19日にオーストラリアとニュージーランドでも開始する。
ちなみに、競合する米Netflixが発表した第3四半期の有料加入者数は、米国内だけで6000万人以上、世界では約1億6000万人だった。
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