米Googleが2012年に発表したAR機能搭載のメガネ型コンピュータ「Google Glass」の「Explorer」エディションのサポートを、2020年2月25日に終了する。米Android Policeが12月6日(現地時間)、サポートページに基づいて報じた。
Exploreエディションは、2015年まで米国などで販売されていた一般ユーザー向けの製品。販売終了後もソフトウェアアップデートは継続していたが、このアップデートが最終になる。アップデートしても2020年2月25日以降はバックエンドサービスへの接続ができなくなり、MyGlassアプリも使えなくなる。それ以降は、スマートフォンとBluetooth接続でペアリングすることは可能だ。
なお、企業向けの「Enterprise Edition」は対象ではなく、引き続きパートナーを通じて提供していく。
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