“フォント好き”なら絶対楽しめる台湾の旅（後編）：【最終回】デジタルネイティブのためのフォントとデザイン（5/9 ページ）

[菊池美範，ITmedia]

台中郊外ではUberEATSよりもよく見かけたfoodpandaのデリバリーバイクキャリア。UberEATSも多く走っていたのかもしれないが、彩度の高いピンクのケースに白ヌキのロゴマークが遠距離からでも目立つため、派手な原色使いの広告やサインが多い街中ではよく見つけられるのかもしれない

foodpandaのキャリアを乗せたデリバリーバイク。125ccクラスのマルチパーパス車とスクーターが主流だった

幼児英語スクールの広告看板とLED埋め込みの店名看板ロゴがよく目立つ、昼食をいただいたレストラン。食事中に何台もデリバリーバイクがピックアップに来ていた

台鉄の台中駅に戻るためのバス停を探すが、この街はバス網がとても発達しているので目的のバス系統を探すのに少し苦労した。「仁化中興路口」のバス停を探していると「中興仁化路口」という名前のバス停もあり、少し混乱する

帰路のバス停に表示されている系統図。系統番号を示す紫色に白ヌキ数字のプレートは視認しやすく、バス停のフレームもシンプルで良いデザイン。ただし、駐車中のスクーターと車に挟まれて目的地のバス停を探すのに苦労した

台中市で見かけた何かの機械カバーに描かれた絵。どんな目的で描かれたのかは不明だが「維修電話1911」という刷り込みのフォントとステンシルの数字が読めることから、電話回線の保守設備かもしれない

台中市郊外で見かけた布地を扱うお店の看板。「1111超値限定」とあるので11月11日限定のセールなのか、それとも1111台湾ドル均一なのか判明できなかったが、地元で愛されているショップのようだ

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