シャープは、8K対応液晶テレビ「AQUOS 8K」のファームウェアアップデートを2月下旬から実施し、HDMI 2.1で規定された8Kの60fps(毎秒60フレーム)と4Kの120fps入力に対応すると発表した。
対応機種は、2018年と2019年に発売した「AQUOS 8K」3シリーズ6機種。いずれも「入力6」がHDMI 2.1準拠となり、1本のHDMIケーブルで8Kや4Kを入力できる。2017年に初の民生用8K対応テレビとして登場した「LC-70X500」は対象外。
4Kの120fps表示については、ソニーが2020年中の市場投入を予定している次世代ゲーム機「PS5」での対応を示唆している。
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