米Googleは2月12日(現地時間)、Android向けキーボードアプリ「Gboard」の新機能「Emoji Kitchen」を発表した。2つの絵文字をミックスしてカスタマイズした絵文字を使える。同日からすべてのGboardユーザー向けにロールアウトしていく。
Gboardをメインのキーボードに設定し、Gmail、Googleのメッセージ、メッセンジャー、Snapchat、Telegram、WhatsAppなどのアプリでの入力で絵文字を選ぶと使える(本稿執筆現在、筆者のGboardではまだできない)。
自分で新しい絵文字を作れるわけではないようだ。公式ブログには、「絵文字をタップすると、Googleのデザイナーが特別に手作りしたステッカーが(候補として)多数表示される」とある。
上で紹介したハート付きうんちの他、「ロボット+悲しい顔=悲しい顔のロボット」や「悲しい顔+ハートキス=悲しい顔をしたままのハートキス」など多数のミックス絵文字が用意されている。
「Unicode Emoji 13.0」決定──タピオカドリンクも遅まきながら登場
Twitterでよく使われる絵文字、日本の1位は? トップ10発表、世界とかなり違う
Gboardに自分に似た絵文字ステッカー作成機能 ニューラルネットワーク採用
Googleのキーボードアプリ「Gboard」iOS版が日本語対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR